インターネットで葬儀社を探す時のコツを記しておきます。[日刊葬儀新聞社]
「危篤」から「納棺」まで
危篤
  「危篤連絡」をする時のマナー
  「危篤連絡」を受けた時の対応
  「臓器提供」の可否の伝達
  死亡危急時の「遺言」
  インターネットで葬儀社を探し始める
  キリスト教の場合、所属教会に連絡
臨終
  「ご臨終」とは?
  自宅で亡くなった場合の対応
  自宅や外出先で急死した場合の対応
  事故により亡くなった場合の対応
  事件により亡くなった場合の対応
  自殺により亡くなった場合の対応
  遠隔地で亡くなった場合の対応
  海外で亡くなった場合の対応
  感染症で亡くなった場合の対応
  自然災害で亡くなった場合の対応
死に水・末期の水
  「死に水・末期の水」をとる
死亡連絡
  「死亡連絡」をする時のマナー
  「死亡連絡」を受けた時の対応
  互助会・葬儀社・菩提寺への連絡
  病院関係者へのお礼の言葉
  病院からの「ご遺体搬送」
ご遺体の処置
湯灌・清拭
  「湯灌」とは?
エンバーミング
  「エンバーミング」とは?
エンゼルメイク・死化粧
  「エンゼルメイク」とは?
  「ご遺体修復・特殊メイク」とは?
死装束・旅たちのドレス
  「死装束」とは?
ご遺体の安置
  ご遺体の安置
  「北枕」とは?
  「枕飾り」とは?
  「枕飯・一膳飯」とは?
  「神棚封じ」とは?
  エンディングノートを確認
  「喪主」を決める・喪主の役割
仮通夜・弔問
  「仮通夜」とは?
  仮通夜-弔問客への対応
  仮通夜-弔問・故人との対面
枕経・枕づとめ
  「枕経・枕勤め」とは?
遺族間の打ち合わせ
  遺族間で葬儀について相談する
  葬儀社に見積もりを出してもらう
  葬儀社に正式に依頼する
  世話役を決める
  菩提寺との打ち合わせ
  通夜・葬儀の日程を決める
通夜・葬儀の手配
  「死亡通知状」の作成
  「死亡広告」を掲載する
  「お悔やみ状・メール」の作成・送信
  「弔電」を打つ
  「枕花・花輪・供物・供花」を贈る
納棺
  「納棺」とは
  「御寝棺・棺(ひつぎ)・棺桶」の用意
  「副葬品」に入れられる物

[ペットの葬儀]

ペットも家族の一人として、火葬でお見送り
 ペット葬儀社


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【インターネットで葬儀社を探し始めるコツ】



(1)葬儀の形式

・まず、「宗教葬(仏式・キリスト教・神式)」か「無宗教葬(音楽葬・自由葬)」なのかを決める必要があります。


・原則:故人が生前に信仰していた宗教・宗派に合わせましょう。


・例外:先祖代々のお墓に納骨する場合は、菩提寺に合わせましょう。


・無宗教葬なら、伝統的な葬儀の知識はもちろん、現代葬儀の感覚に理解・対応できる高度な知識と経験がある葬儀社を選ぶ必要があります。

   


(2)葬儀社を探す

 (ⅰ)インターネットで情報を検索しましょう。 【全国葬儀社一覧はこちら】

・まず、近所の葬儀社を探します。
 お住まいの「都道府県別」、次に「地域別(市区町村)」から、お近くの葬儀社を探します。


・次に、各葬儀社の「信念・モットー」などを読んでみましょう。
  葬儀は、形式も大事ですが、その形式の中に含まれている「心」をどれだけ葬儀社が理解しているかが、いい葬儀を行ってもらうには重要です。



 (ⅱ)葬儀社の特色から選ぶ

  各葬儀社は、それぞれ特色を持っています。故人や遺族のこだわりを理解してもらえる葬儀社を選ぶことができるかが、いい葬儀を行ってもらうには重要ですが、特色から葬儀社を選ぶのも一つかもしれません。

  たとえば、
  【生花祭檀のパターンをたくさん持っている葬儀社】

  【音楽葬・生演奏などを用意できる葬儀社】

  【ホテル葬・お別れ会に対応できる葬儀社】

  【社葬など大規模葬に対応できる葬祭ディレクター1級のスタッフがいる葬儀社】

  【環境にやさしいエコ葬儀などに知識がある葬儀社】

  【市民葬・区民葬に対応できる指定葬儀社】

  【家族葬・直葬に対応できる葬儀社】

  【格付ランクが高い葬儀社】

  【独自の形式・作法(キリスト教式・神式)に対応できる葬儀社】

  【料金が明確な、生協の葬儀サービス】

  【JA農協の葬儀サービス】
 などでしょう。

   

 (ⅲ)料金が明確か

・セット料金に、何が含まれるかなど ホームページ上にしっかり掲載されているかをチェックしておきましょう。


・祭壇や棺などは、価格が異なる様々なオプションがあります。最低限のものだけでなく、上位ランクの祭檀・棺などをあらかじめホームページ上に掲載し、「その時には追加料金がいくらかかります」 と掲載されている葬儀社は、明朗会計の葬儀社と言えるのではないでしょうか。


・また、ホームページ上に見積書の例などが掲載してあるときには、評価が高いと思われます。


・その時には、「葬儀一式」ではなく、細かい項目の内容明細があるかなどがポイントです。


・ 後から、見積書と異なる請求がどうしても発生してしまった場合などに、何にいくらかかったのか、どの部分が変更されたかチェックすることができるからです。トラブルを防ぐためにも必要でしょう。



 (ⅳ)返礼品と料理

・葬儀について一番気になるのは「祭壇」「返礼品」「料理」だと思います。


・通夜や葬儀告別式では、遺族はなにかと忙しいでしょうし、返礼品や料理の用意は、一般的に葬儀社にお願いするものです。


・したがって、その葬儀社がどのような返礼品を用意できるか、料理はどのくらいの種類の中から選べるか、をチェックしましょう。


・通常、厚いカタログがあり、問い合わせればそれを郵送 持参してくれると思われますが、あらかじめホームページ上に掲載されているかをチェックしましょう。



 (v)ご遺体搬送サービス

・霊安室に安置されたご遺体は、すぐに自宅や斎場・安置施設に搬送しなければなりません。まだ葬儀社が決まっていなければ病院が葬儀社を紹介してもらえるかもしれませんが、料金がかかります。


・しかし、無料でご遺体搬送サービスをしている葬儀社・互助会があります。


・ご遺体の搬送は、「一般貨物自動車輸送事業」の認可を受けていないと行えません。


・この時点で、そのような認可を受けている葬儀社に、葬儀をお願いする前提で搬送してもらうのも、一つの方法です。



 (ⅵ)葬儀の事前相談

・最近では、事前相談を受け付けている葬儀社がほとんどです。


・「まだ、死んでいないんですか?」「死んでから連絡ください」 そんなことを言う葬儀社はいないと思いますが、もしそんなことをいう葬儀社がいたら、悲しいことです。


・遺族の想いに共感してくれる葬儀社が一番です。
  そのためには、各々の葬儀社の「葬儀に対する信念・モットー」などを読んでみてください。
  ⇒
【全国葬儀社一覧はこちら】

   


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