今日では、旅立ちの洋風ドレスなどもあるようです。[日刊葬儀新聞社] |
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・死後は西方浄土に向けて巡礼に出発するという思想から、巡礼の旅の服装をするのが死装束です。 ・経帷子(きょうかたびら) ・三角頭巾(さんかくずきん) ・手甲(てこう) ・脚絆(きゃくはん) ・杖(つえ) ・数珠(じゅず) ・白足袋(しろたび) ・草鞋(わらじ) ・ずた袋・六文銭 ・しきたりは宗派によって異なります。 ・故人が気に入っていた服・着物・ドレスを着せることもあります。 ・最近では、洋風のドレスなどもあるようです。 ⇒【旅立ちのドレス販売店一覧】 ・死後2~3時間から死後硬直が起こります。したがって、その前に着替えをすますようにします。 ・ 今日では簡略化されています。 ・ 死後硬直などで、着替えが困難な場合も多いことから、故人の上に衣装を置くだけですませたり、納棺の時、紙製の経帷子をご遺体にかけるだけにすることが多くなっているようです。
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