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【文化・教養本紹介】


【文化・教養本紹介】
書籍名
出版社名 
著者・監修者名
完読時間目安

「幸福の近道」

松原照子氏
2時間30分

 

【書評】
3月11日の地震の時に、特に被害が大きかった「陸前高田」という地名を、約一か月前に、ブログ「幸福の近道」で警告していたことで、話題騒然となった松原照子氏の待望の著書である。
著書の内容は、

・不思議な生い立ち・幼少期の様子から、
・「悩み」の解決方法、
・そして人類に対する警告
と、全てが盛り込まれているすばらしい一冊であり、お勧めしたい。

松原氏が会話するという「不思議な世界の人々」は、いったい何者なのか?この本を読めば分かるかもしれない。


私たちの中には、シックスセンス・いわゆる第六感といわれるような、未来を見ることができる能力がある人がいる。
ドラえもんにもタイムマシンという乗り物が出てくるが、人間の欲求の中には、未来を見たいという欲がある。
未来を見ることができれば、今回の地震や津波に警戒し、避難することができたかもしれない。こんな不安な時代だからこそ、未来をみたいという欲求は当然のことであろう。
ブログは一日30万アクセスあるという。

しかし、私たちの多くは、未来を見ることはできない。
だからこそ、松原氏のような未来が見える方の意見には、耳を傾けるべきなのだ。
古くは、釈迦やキリスト・日蓮上人・卑弥呼なども、この声を聞くことができた人たちなのだろう。
私のまわりにも、この声を聞くことができる人たちがいる。彼らは、「当たる」という言葉では、表現しきれない「真実」を教え、行く道を指し示してくれるのだ。混迷の時代だからこそ、TBSドラマで大人気を得た「仁-JIN」も、タイムスリップがテーマであった。
もっとも、このような方々を、われわれ日本人は軽視してきた。
宗教は、危険なものとして警戒し、預言はオカルトとして意思決定の基準にはなり得なかったのが現実である。日本ばかりではない。イギリスでは魔女として恐れられ、ディズニーアニメで有名なフランス民話「美女と野獣」では、野獣と心を交わすことができる「ベル」は”風変わりな人”として街の人々から敬遠されてきた。

著書では、今回の地震は、チェルノブイリから湾岸戦争にいたる人間が犯してきた過ちが原因で、地球の内部に変化が起こり、起きたものの一現象だと述べている。そして今後も自然災害が続くと。これは地球が健康体になり、よみがえるために起きていること。
しかし、その浄化作用も限界にきている。人類最後の日が近づいてきていると警告する。

私たちは、
「そうはいっても、今の生活を変えられないよね」
「大丈夫、他の誰かが、なんとかしてくれる。」
と考えがちだ。
日本という国も、これだけ痛い目にあっているのに、何一つ変わろうとしていない。
このまま、人類は最後に向かうのか?

今、その考えを改めるべき時がきた。
松原氏の言葉を受け入れ、私たち一人一人が、「感」を磨くことが求められているのである。
受け入れることができる人のところには、不思議な世界の人々が知恵を授けてくれるはずだ。

 
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