孔子は、若い頃一日中食べることを忘れ、一晩中寝ることを忘れ、思索にふけったことがある。
今でいうニート時代を過ごしたことがある。 |
そして、 |
「そこからは、何も得ることがなかった」と。「やはり勉強し先人に学ぶのが最善である」とおっしゃっている。 |
ところが、 |
先生はおっしゃった。「ニートこそが今必要とされ、求められている人材だ」と。 |
そして、 |
「もちろん、ニートが何を言っても、最初は聞く耳をもつものは少ないかもしれない。挫折感を味わうかもしれない。しかし、現代は『調和』が求められている時代。
『そうはいっても』
『だけど』
『しかし』
このような否定的な言葉が生きる時代がきたのです。
これができるのが、実はニートなのだ」とおっしゃった。 |
先生は続けた。 |
「どうか、今までくすぶっていた若者たち、あなたの心の声に従って、行動を起こしてみてください。
先人たちはこの地球を壊してしまった。
先人の古から学ぶべきことは何一つない。
地球を救えるのは、先人たちの常識に従わなかった、あなた達しかいない と私は感じています」とおっしゃったのである。 |