自宅で急死した場合の対応の仕方。外出先で急死した場合の対応の仕方です。[日刊葬儀新聞社] |
|
top > 法事法要top > 危篤から納棺 > 自宅や外出先で急死した場合の対応
・自宅や外出先で急死した場合、まずは、119番をし救急隊の指示に従ってください。 ・医師による死亡確認をしてもらわなければなりません。 ・医師が死亡を確認するまでは、ご遺体に触れたり、動かしてはならないことになっています。 ・警察に連絡して警察医を呼ぶこともあります。 ・ちなみに死亡確認は、医師であれば、何科の医師でも構いません。 ・死因に問題がなければ、医師は死亡診断書を書きますので、受け取ってください。 ・死因が不明な場合は、「行政解剖」が行われることもあります。 ・行政解剖とは、死因が判明しない場合において、犯罪性のない異状死体に対して死因の究明のために行われる解剖です。 ・死因の解明や研究のために、大学病院などから遺体の解剖を要請させることがあります。これを「病理解剖」といいます。 ・気が進まない場合は、断ってもかまいません。 ・解剖後は、ご遺体は元どおりに縫合され、遺族に戻されます。
|