需要が高まる遺品整理業の専門家「遺品整理士」の養成講座が2011年11月1日よりスタート~一般社団法人 遺品整理士認定協会 
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top > プレスリリース配信 > 2011年10月13日付配信01号

 遺品整理業の専門家養成「遺品整理士養成講座」11月1日スタート
一般社団法人 遺品整理士認定協議会
     http://www.is-mind.org/
2011年10月13日付配信
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プレスリリース

平成23年10月13日
報道関係者 各位

一般社団法人 遺品整理士認定協議会


孤立死の深刻化により、需要が高まる遺品整理業の専門家

『遺品整理士養成講座』が、11月1日よりスタートします。



 今、遺品の整理を専門業とする、遺品整理士が必要とされています。
 遺品整理士は、遺品整理に関わる法規制について、正しい認識をもち、近年ますます高まる遺品整理業の需要に対応した、亡くなった故人の想いを引き継ぎ、ご遺族の手助けを行う役割を担っています。


 近年、高齢化が叫ばれる最中、各地で「高齢者の孤立死」の問題が急速に深刻化し、年間の死亡者数は“4万人”を越えている状況ともなってきています。その原因には、親子が離れて生活し、互いに干渉し合わない状況となっていく“核家族化”の進行や、それに伴って “高齢者単身世帯”及び“高齢者夫婦世帯”の増加が、主に挙げられています。

 高齢者のみの世帯は、単身世帯・高齢者夫婦世帯を合わせると、総務省より発表されている統計結果で、860万世帯以上、高齢者の人員では、1300万人以上となり、高齢者がいる世帯の60%以上を占めている状況にあります。この結果は、高齢者のみのご家庭が増え、親子で一緒に生活することが特に、減ってきていることを指し、孤立死となる可能性が、ますます高まっている状況となってきています。

 さらに、この度の東日本大震災にて、仮設住宅での孤立死問題というものも叫ばれています。今回の震災は、以前に起こった阪神大震災の規模をはるかに上回り、原子力発電所の問題等により、復旧が思うように進まず、仮設住宅での生活を余儀なくされている状況となっています。被災したために、周囲との関係が失われ、震災による孤立も深刻な状態となり、孤立死問題がますます悪化する事態に陥っております。

 このような事態を受け、高齢者が孤立死にて亡くなった場合、「遺品整理」をご遺族が行わず、専門業者に頼むケースが、とても増えております。近年、ますます高まる需要に対応し、遺品整理業者も増えておりますが、同時に遺品を不法投棄にて処分する業者が取り沙汰される他、ご遺族へ高額請求をする業者なども、増加しているといわれ、“ご遺族に優しい”業者の存在が必要とされております。

 遺品整理士認定協会では、こうした状況に対し、故人・ご遺族の想いを胸に業務を遂行でき、遺品整理業務に携わることできる専門家の養成を目的に取り組むことを理念とし、この度、本年2011年11月1日より、“遺品整理士”の認定を行っていくことを、決定いたしました。

 本来、遺品整理は何か資格を有していなくてはできない業務ではございませんが、遺品の処理やリサイクル、故人のお部屋の清掃など、遺品整理に付随し、ご依頼者より求められる業務も多く、「遺品整理」の業務を一歩出ますと、多くの法規制が関わってきます。

 本資格の認定事業を通し、そうした法規制の知識や、専門業者として携わっていく上で、より重要となる“心(気持ち)”の部分、業務について、正しい知識を習得していただくことで、故人の残した想いをご遺族に伝え、より適正な業務が行われるよう、取り組んで参ります。




構成団体の紹介
○ 一般社団法人 遺品整理士認定協会

2011年9月7日に設立し、遺品整理士の養成を中心に、高齢者の孤立死増加や、高まる遺品整理業への需要に対して、専門的な業務への知識と、業務に関わる法規制について、正しい認知をもって活動することができる人たちの養成を行っております。

〒066-0009 
千歳市柏台南1-3-1千歳アルカディア・プラザ4F 
URL:http://www.is-mind.org/



■ お問合せ先
名称 : 一般社団法人 遺品整理士認定協会
住所 : 〒066-0009
     千歳市柏台南1-3-1千歳アルカディア・プラザ4F
TEL : 0123-42-0528  FAX : 0123-42-0557 
MAIL : info@is-mind.org
URL : http://www.is-mind.org/
担当 : 中奥 ・ 小根


以上
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日刊葬儀新聞社編集部eye

 今日、「遺品整理人」・「遺品整理屋」という言葉をよくテレビドラマや映画等で聞く時代になった。遺品整理業社とは、文字通り「故人の残した遺品を整理してくれる業者」のことである。

 家族の絆が強かった時代には、故人の遺品は、家族の手で整理し、使えるものや思い出深いものは”形見分け”されたものである。

 しかし、昨今、一人暮らしの方や、身寄りのない方も多い。また、核家族化により、息子たちは都会で仕事が忙しく、故郷の家一軒分を片付けるのは時間的に困難な場合も多い。

  そんな時に便利な遺品整理業社である。
 多くの遺品整理業社は、「特殊清掃の専門業者」や、「不用品回収業者」がサービスの一分野として行っている場合が多い。

  ところが、最近、遺品整理業社に対するクレームが国民生活センターに多数寄せられているという。

・後日、表示価格より遥かに高い金額を請求された。
・貴金属類を遺族に断りもなく、勝手に売却された。
・供養処分してくれるはずだったのに、不法投棄された。

  などの苦情が絶えない。


 一般社団法人 遺品整理士認定協会の「遺品整理士養成講座」(URL:http://www.is-mind.org/)は、高まる遺品整理業への需要に対して、専門的な業務への知識と、業務に関わる法規制について、正しい認知をもって活動することができる遺品整理士の養成をしてくれるという。

 この資格を取得しているかどうかが、遺族にとって業社選択の基準になることであろう。

 これから、発展しそうなBtoBの新サービスである。

 遺族の心痛を和らげる一役をも担う遺品整理業社。”後処理”ではなく、”新しい生活のスタートきるお手伝い”をするという使命の下、多くの遺族にやさしい遺品整理士の誕生を期待している。(輝然)



※追加情報・取材情報が加わりましたら、またこの場で、ご報告いたします。


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