「自分が死んだら、誰に見送って欲しいか?」
・夫婦であればパートナーにか。
・子供にか。
・親戚にか。
・ご近所さんにか。
・同級生にか。
・過去に勤めていた会社の同僚や後輩たちにか。
私なら、
”俺を憎まない”人に見送って欲しい。
あなたは、そんなに敵がいるのかと疑われそうだが、 夫婦でも、家族でも、相続は、「争続」とも言われている。
同級生や会社の知り合いは、 他の人に作られた集団の中の仲間でであり、 何年も会っていないこともありえる。
最後に見送ってほしい人とは、若干違う気がする。
最近では、SNS(ソーシャルネットワークサービス)などと呼ばれる、摩訶不思議なインターネットのサービスがたくさんあり、 ネット上だけの付き合いだが、心許せる友もいるという。
・過去ではなく、「今」、現在付き合いがある、
・「仲」のいい、
・困った時に助け合える、「真」の
・「友」人
・「達」
そんな
「今仲真友」達に ちゃんと弔らわれたい
費用的な面から、「家族葬」という概念が一般的になっているが、 家族よりも、「今仲真友」達にこそ見送ってもらえる、
そんな葬儀が理想なのかもしれない。
|