なぜ人は死んでしまうのでしょうか?諸行無常について考えてみましょう。

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なぜ、人は死ぬのか? 
  ~その答えが、ここにあります





 古代より、人類にとって「永遠の命」を手に入れることは大いなる野望でした。秦の始皇帝は、その権力を使って、不老不死の薬を探し求めたといわれています。日本でも、竹取物語において、かぐや姫が帝に不老不死の薬を残して月に帰って行ったと伝えられています。

  しかしながら、始皇帝は実際に不老不死といわれる薬を試してみましたが、それによってかえって命を短くしたとされています。かぐや姫から不老不死の薬をもらった帝も、「かぐや姫がいないのでは、長生きしてもしょうがない」と、一番月に近い標高の高い山の頂上(不死の山=富士山)で燃やしたといわれています。

  したがって、永遠の命を手に入れた人は今までに誰もいないとされているのです。
  もちろん、有神論者・無神論者、宗教観・倫理観などから、様々な理論が論じられており、日刊葬儀新聞社は、それぞれの考えを尊重し、全てをサポートしていくものですが、生物学的に、命には必ず限りがあるといっていいでしょう。



  大きな病気や怪我をして回復しなかった場合、人は死んでしまいます。
  また、人は歳をとると死んでしまいます。

  そもそも、人間の体は、小さな「細胞」という物が集まって出来ています。この細胞が何度も分裂することで、大人に成長していきます。その成長過程で、人間の体は傷つき、壊れる場合がありますが、細胞が分裂することで治ってしまうのです。

  ところが、細胞は分裂する回数が決まっていて、細胞が老化し、分裂の限界回数に達すると、傷ついた細胞や壊れた細胞がそのままになってしまうので、臓器が機能停止してしまい、やがて死に至るといわれています。



  このことを、仏教の世界では「諸行無常」と表現しているようです。諸行無常とは「この世のあらゆるものはすべて移ろい行く」という意味です。

  私たちには平家物語の中に登場することでなじみがあると思います。

   「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 
    娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
    おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
    たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。」

  平家物語の冒頭は、平清盛を失い、求心力を失った平家一族を、これを好機とととらえ復讐心に燃えた木曾義仲が見事に倒したが、義仲はその乱暴な振る舞いを嫌われ従兄弟の源義経に倒され、さらにその人気があった義経も兄の源頼朝に倒されるといった、平家物語の主題である、「あらゆるものはすべて移ろい行く」ことを強烈に表現しております。

  栄華は、なんとはかないものなのか、決して繁栄は続かないというような意味にとらえられ、悲しく感じる冒頭です。頑張るという気力を削ぎ取られ、どうせ頑張っても滅ぼされる=殺される、無念・悔しさが、「死」のイメージになってしまいました。



 もっとも「諸行無常」とは、「形あるものは必ず壊れる」というようにあらゆるものは生じ、そして滅するという"理"のことであり、「諸行無常」という言葉自体に、死についての悲しさは含まれてはおりません。

  なんとも物悲しいこの平家物語の冒頭部分を、私たちは学校で習い・暗記させられることで、隆盛を極めた平家が源氏によって射られ、壇ノ浦に身を投げ沈められたあの絵巻を思い出してしまうものです。

  「持ち上げられたものは長続きせず、すぐに落とされ、名を挙げた者はそれ故に罰として滅びさせられる」

  という日本社会の風潮は、この平家物語の冒頭に登場する諸行無常という言葉を誤解してしまったことがきっかけだと考えるのです。

  英雄が脚を引っ張られ没落させられるような風潮ができてしまったことは、とても悲しいことであります。



  私たちは、「死=罰」であり、「罰を受けるから、死んだらどんな悪い(活躍した)人でも仏様になる」という現代の風潮に一石を投じたいと思っております。

  また、誰もが避けられない「死」というものについて、そこに真の意味をもたせたいと考え、長年にわたって、膨大な時間を費やし研究してまいりました。

  その結果、ある一つの結論に達することができたので、ここにそれを紹介させていただきます。



  人はなぜ死んでしまうのでしょうか?
  その答えの一つを述べさせていただきます。

  それは、

   「次の時代でまた活躍してもらう役目があるため」

  というものです。

  まだ、やり残したことがあるという方もいるでしょう。
  そのような方にも、容赦なく死は訪れます。
  しかしそれも、次の時代での方が、より求められているものだということなのです。

  輪廻転生を前提にした見解であり、異論もおありの方もいらっしゃるでしょうが、様々な宗教観・倫理感を超えて、この答えが限りなく人の死の本質に近いことに、確信のようなものを感じるに至りました。

  なぜ人は死ぬのか。
  その答えは、あなたに、次の時代でまた活躍してもらうためなのです。

  『』を、「無念」「悔しい」と感じる必要はありません。
  あなたを必要としているからこそ、死が訪れるのです。

 
 

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