死装束とは? |
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・釘打ちが終わったら、あらかじめ依頼しておいた6人の男性が、棺を霊柩車まで運びます。 ・棺はご遺体の足の方が前になるようにして運びます。 ・自宅で葬儀が行われた場合は、死者の霊が戻ってこないように玄関を避けて縁側から出棺したり、故人が使っていた茶碗を割るなどの慣習がある地域もあります。 ・喪主が位牌を胸に抱いて先頭に立ち、そのあとを遺影をもった遺族が歩き、最後に棺が続きます。 ・棺を霊柩車に納めたら、遺族は、見送りのために待っていた参列者に正対するように、一列に並びます。 ・代表者二名が、一人は喪主から位牌を受け取り、もう一人は、遺影を胸に抱きます。 ・そして、喪主があいさつをします。 ・「本日はお忙しいところを、父○○の葬儀並びに告別式にご会葬くださいまして、誠にありがとうございました。お陰様で、滞りなく式を執り行うことができました。また、このように大勢の方々にお見送りいただき、さぞかし故人も喜んでいることと存じます。」 ・一般会葬者は焼香が終わった後、できるだけその場に残って出棺を見送りましょう。 ・告別式終了後は、遺族による最後の対面が行われるので、一般会葬者は式場の外で静かに待ちましょう。 ・コート類は脱ぎ、雨天の場合は黒系の傘をさしましょう。 ・出棺に先立って喪主や親族代表のあいさつがあります。 ・霊柩車が動き出したら、頭を下げて合掌して見送りましょう。
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