「インターネット墓」というと、『インターネット上に骨壺を置く?!進んだものだな~』なんて、誤解している方も多いだろう。インターネット墓とは、ネット上にホームページを公開するように、データーを置く場所を借り、そこにお墓の画像や、故人の写真・動画などをアップロードして、10年・30年間といった長期間にわたり、保管してもらうサービスを言う。そのページをご自身のパソコンで見て手を合わせれば、「ネットで墓参り」できるというわけだ。このインターネット墓、普及にはまだまだだが、例えば30歳代・40歳代で若くして伴侶を亡くした方などは再婚ということも考えられよう。そのような方々をネットワーク化するようなインターネット墓が生まれれば、流行ると思います。