【劇団俳優座創立70周年記念公演第2弾】現代社会問題を題材にした「七人の墓友」。
2014/03/16 23:00配信~劇団俳優座制作部
|
2014年5月9日(金)~19日(月)
紀伊國屋ホール(新宿東口) |
|
劇団俳優座創立70周年記念公演第2弾は、「七人の墓友」。
「墓友」とは、「後継ぎがない」、「子供に世話をかけたくない」といった理由で共同墓地や樹木葬の土地を買い、その同じグループの中で趣味や時間を共有し、新しい関係を築く人々のこと。社会問題である「少子高齢化」「孤独な老後」など、様々なことがこの現象に関係している。
本作品は、「お墓」を通して描く笑って泣けるコメディー。「お墓」という誰しもが直面する、真剣な問題。それをあえてコメディーで描くことによって、観客が自分の事として受け止め、なおかつ明日へ勇気をもって生きていけるような作品を届けてくれるという。
脚本は朝ドラ作家・鈴木聡、演出は映像演出のプロ・佐藤徹也
脚本はNHK連 続テレビ小説「あすか」「瞳」を手掛けた有名作家・鈴木聡氏。自身の主宰する劇団ラッパ屋は根強い人気を持っており「大人も楽しめるコメディー」として演劇界で注目を集め ている。
演出は映像演出で高い評価を得ている佐藤徹也氏。映画監督の堤幸彦氏や大根仁氏に師事。ディレクターとして経験を積み、2004年 「報道ステーション」の立ち上げにも参加。昨年は川口春奈主演映画「絶叫学級」の監督を務めるなど、今話題の演出家だ。
<公演概要>
劇団俳優座創立70周年記念公演第2弾
紀伊國屋書店提携公演
紀伊國屋ホール開場50年
「七人の墓友」
<作>鈴木聡(ラッパ屋)
<演出>佐藤徹也(オフィスクレッシェンド)
<出演>小笠原良知、可知靖之、遠藤剛、清水良英、青山眉子、伊東達広、松本潤子、天野眞由美、河内浩、塩山誠司、田野聖子、清水直子、 佐藤あかり、田中美央、関口晴雄、斉藤淳、蔵本康文、野上綾花
<公演期間>2014年5月9日(金)~19日(月)
<会 場>紀伊國屋ホール(新宿東口)
新宿区新宿3-17-7紀伊國屋書店新宿本館4F
<開演時間>14:00/19:00
<チケット>A席 5,400円 B席4,320円(各税込・全席指定)
学生席 3,780円※B席のみ・要学生証提示
<前売開始>2014年4月1日(火)
<前売場所>劇団、キノチケットカウンター、各種プレイガイド ほか
<お問合せ>劇団俳優座 03-3470-2888(日祝休 10:30-18:30)
<公演HP>http://www.haiyuza.net
|