【シニア映画】77歳シニアの婚活?!映画「燦燦-さんさん」は、無縁社会の処方箋
~SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ」D-MAP
2013/11/19 1:00配信~
舞鶴本たゑ(吉行和子)77歳。
『淡々と過ぎていく人生の花道を、
燦燦と輝かせていただける
お相手を探しております。
ステキなラストパートナーを募集中です。』。
10年におよぶ介護の末に最愛の夫を亡くし、それからずっと独り暮らし。
離れて住む息子たちは、なかなか会いに来てはくれない。
そんな時、街に出たたゑは、結婚相談所のショーウィンドーに飾られたウェディングドレスに、ふと惹きつけられる。
人生のラストパートナーを求めて、たゑの“婚活”が始まった ―。
そしてある日、とうとう“王子様 ”が現れた。
そんなたゑを見て、心穏やかではいられない男がいた。
たゑの亡き夫・修一の親友で、燦燦会の会長・森口慎二(宝田明)だ。
森口は、修一の最期を看取った病院の院長でもあった。
かねてから、「晩節を汚すな。修一が天国で悲しんでるぞ」と、親友への想いを理由に、たゑの婚活にズケズケと異を唱えていた彼だが、本当は彼自身が、独りのたゑを傍からずっと見守り続けていたいと密かに願っていたのだった。
日本の高齢者人口は約3,000万人。4人に一人が、65歳以上という中で、「彼らがもう一度恋をするような映画を創りたい」との、監督・外山文治の想いから生まれた映画。
出演は女優吉行和子、山本学 宝田明。2013年11月16日から全国順次公開。
映画 「燦燦-さんさん」
公式サイト http://sansan-eiga.com/
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