横浜あざみ野に、セコム初の高齢者向け複合施設（デイサービス＋サービス付き高齢者向け住宅＋地域交流スペース、レストラン付）が誕生

セコム初の高齢者向け複合施設「セコムカレアあざみ野」2013年11月1日 地上３階、地下１階建て 室内廊下は、手すり付き サービス付き高齢者向け住宅の浴室。段差が低く、排水溝が洗い場の角ではなく中央にあるので、掃除しやすい。 セコム救急通報システム「マイドクター」軽く握るだけで救急信号をセコムに通報、必要に応じてセコムの緊急対処員が駆けつけてくれる。 デイケア施設の広いトイレ。 入浴（個浴）サービス。奥の出窓は開放感がある。 デイケア施設の椅子の前足にはキャスターが付いおり移動しやすくなっている。

　セコム株式会社（本社：東京都渋谷区、前田修司社長）は、グループ会社でメディカル事業を担うセコム医療システム株式会社（本社：東京都渋谷区、布施達朗社長）、不動産事業を担う株式会社新井商店（本社：東京都渋谷区、関谷聡社長）と共同で、

①サービス付き高齢者向け住宅
②デイサービス
③地域交流スペース

などが一体となった新しいコンセプトの高齢者向け複合施設「セコムカレアあざみ野」 （〒225-0011 神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-14-7） を竣工、１１月１日からサービスを開始した。



　地階に開設された地域交流スペース「カレア」は、ご入居者だけでなく近隣の方々も利用できるレストランの機能も併せ持つが、地域住民の方々の介護予防や健康づくりのために、ここで地域交流イベントやセミナーなどを開催し、ご入居者だけでなく地域住民の方々が集い、相互に交流できるスペースとしていく予定。原則無料で貸し出すという。

　 既に、横浜市青葉区や大場地域ケアプラザの支援を受けながら、横浜市の介護予防事業の一環である「元気づくりステーション」として、介護予防体操の定期的な開催が予定されているという。

　ご入居者は、「カレア」で開催されるイベントに参加することで、地域とつながりを保ったまま生活を送ることができるとのこと。


　 また、サービス付き高齢者住宅施設では、セコムグループが培ってきたセキュリティ事業とメディカル事業のノウハウを活かした「安全・安心」の住まいを実現。

（１）高齢者救急時対応サービス「セコム・マイドクタープラス」
　施設内はもとより、屋外からでも、体調に異変を感じた際に専用端末からセコムに通報。転倒対応の訓練を受けたセコムの救急対処員が駆けつけてくれることも。
（２）ライフ監視機能
　各住戸内の生活線上にセンサーを設置、一定時間以上動きの確認ができない場合、セコムに通報。
（３） 救急通報システム「マイドクター」
　軽く握るだけで救急信号をセコムに通報。
（４） セコムの看護師による電話健康相談
　２４時間３６５日対応
（５）生活支援サービス「セコム・ホームサービス」
　 有料になるが、簡単な部屋の掃除・食事の後片付け、洗濯物干しなどを依頼できるという。

［ナレッジエクスチェンジ　知識・経験共有プロジェクト］ ■【シニア世代】に関する情報募集 いつもありがとうございます。 日刊シニア新聞では、シニアの方々に関する皆様の情報をお待ちしております。 下記より推薦・クチコミ・口コミ投稿・報告を受け付けております（自己推薦・登録可能）。