人は死んだらどうなるのでしょうか?世界遺産 中尊寺金色堂に見る極楽浄土の世界。

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人は死んだらどうなるのか? 
  ~その答えが、ここにあります


 

  2011年6月世界文化遺産に登録された岩手県平泉町にある中尊寺金色堂。

 
時の権力者である奥州藤原氏が建立した歴史的な建物、被災した東北の地の悲願か叶い世界遺産に登録されたことで世界的に認知されたことでしょう。藤原道長の子である藤原頼通によって京都に建立された平等院鳳凰堂とともに、極楽往生を願う浄土信仰の遺産として今日その価値が再度高まっております。

  古来平安時代より、人は臨終に際し、阿弥陀如来が雲に乗って来迎し極楽に導いてくれると信じられていました。極楽とはどのような地なのでしょうか。それを想像の上、具現化したものが、日本を代表する国宝である中尊寺金色堂・平等院鳳凰堂だといわれていれているのです。

  煩悩から解放され、悟りを開いたものは、極楽浄土に行くことになります。極楽の住人になれるのです。そこでは、衣服や飯食は満ち足り、寒暑もなく、一切の苦しみがない、楽しかない世界とされています。

  もちろん、極楽浄土の世界に行った人が、この世に戻ってきて語ってくれたわけではないので、本当にこのような世界があるのか、証明することはできません。
  しかし、人は死んだら土に還るだけではなく、このような極楽浄土の道が開けているということを、私たちはこの世に生きているうちに知識としてあらかじめ準備しておくことは、いざというときに決して無駄にはならないと思うのです。



  人は亡くなると、冥途の旅に出るといわれております。
  死装束は、この旅の時の衣裳になります。
  日本においては冥途の旅は、山から旅立つと信じ伝えられてきました。お寺には、「高野山 金剛峯寺」のように山号がありますが、これも死者は山から冥途に旅立つとされてきたことの証です。
 
  山を越えると三途の川があります。
  三途の川は、現世とあの世を分ける境目です。台東区、中央区と墨田区の境界にある隅田川のように、川は昔から境目になっていました。
  この三途の川を渡るときに渡し賃として六文銭が必要といわれています。最近では棺の中に、六文銭を印刷した紙を入れるようになりましたが、あの納棺品は、三途の川の存在を前提にした習わしなのです。

  三途の川の河原には「賽の河原(さいのかわら)」があるといわれています。
  親に先立って亡くなった子供が、その親不孝の報いで苦を受ける場です。幼い子供たちが親への供養として、積み石による塔を作ることになるのですが、鬼により破壊されてしまうのです。可哀想なことですが、積み上げても積み上げても、何度でも何度でも倒壊されてしまい、その繰り返しをさせられるのです。残された親族は、地蔵菩薩にお参りに行くと救われると言われているようです。



  三途の川のほとりには、閻魔大王等がいます。閻魔大王は、人間で最初に死んだ方であり、この世からあの世への途を開いた方と言われているようです。人は、亡くなってから7日間かけて、この閻魔大王たちがいる三途の川のほとりに到達します。

  そして、ここで裁判が行われるというのです。
  いわゆる初日の口頭弁論期日のようなもので、書類審査だと言われています。
  裁判というと、あまり争い事は好きではないという方もいらっしゃると思いますが、ここ閻魔庁での裁判は誰かと争うためのものではなく、自分自身の生前の行いを省みるための刑事裁判のようなものになります。恐ろしいと思う方もいらっしゃるでしょう。ただし、この世の裁判とはわけが違います。 証拠をださなければ負けてしまうようなことがあったんでは、不公平です。そこで、人には、その人の生前の行いをすべて後ろで見ていてくれる後見人がいると信じられています。その彼が全てを書き留めていてくれているので、冤罪は生じません。逆に、弁論の機会が与えられるというよりも、そこには真実しかありませんので、口八丁で裁判を覆すこともできません。心の中の言葉がそのまま口に出てしまうといわれています。

  人は、生きていれば何かしら罪を犯してしまっているものです。その罪を清算し、次の生まれ変わりを生きるために堂々とこの裁判を受けようではありませんか。長年継続してお寺にお参りをしていれば、そこのご本尊様が弁護人として付いてくれると言われています。 7日ごとに7回の裁判を行い、7回目の裁判で判決が出されます。すなわち、初七日は、最初の裁判の期日であり、四十九日法要は判決日にあたるのです。遺族が故人の生前の行いに対して閻魔大王に許しを乞う儀式が初七日であり、四十九日法要といわれているのです。情状酌量を願うためのものだったのです。

  私たちは、人が亡くなると、その故人に対して「ありがとう、ごめんなさい」という気持ちに自然になるものですが、このような気持になるのは、閻魔大王様に、故人の罪を許し乞うためだと言われれば、納得される方も多いのではないでしょうか。 あまりに罪が大きかったり、その罪により作られた遺産を残された者が受け取ると、今後三代に至るまで地獄行きが先に決定されるようなこともあり、残された親族にとっても他人事では済まされないので、初七日と四十九日までは、亡くなった方を供養するのに重要な期間になっていると言われています。


 
 

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